リハビリテーション医学研究部

部長     惠飛須 俊彦
Director   Toshihiko Ebisu, MD, PhD

関西電力医学研究所 リハビリテーション医学研究部 部長
関西電力病院 リハビリテーション科 部長

研究部概要

リハビリテーション医学研究部では、高齢障害者および脳血管障害者の効果的なリハビリテーションの確立に向けて、運動療法、栄養療法の効果を様々な角度のデータから検証し、研究を行っています。

また、各臓器障害の急性期・回復期に対する効果的なリハビリテーションの確立に向けても、物理療法・運動療法・高次脳機能訓練など様々なリハビリテーションの治療手技の効果を検証して、研究を行っています。

研究テーマ

①脳血管障害者の回復期リハビリテーションにおける脳領域間functional connectivityの変化について

(背景)

MRIは一般には形態的病態診断に使用されるが、1992年blood oxygenation level dependent (BOLD)効果(脳活動に伴う酸素消費量と血流量の変化に基づくデオシキヘモグロビン(deoxy-Hb)の存在比率の変化により信号変化が生じる現象)を利用して機能的MRI (fMRI)により脳機能を画像化できることが報告された。しかしながら当初のfMRIは、刺激や課題を連続的に被検者に提示してその反応を観察するものであったため、高次脳機能障害や認知症をかかえる症例に対しては検査困難であり、また課題自体もMRI装置内で施行できるものでなくてはならず、多くは健康正常人を対象とした神経生理学的研究に留まり、課題に関しても制限されていた。しかし、近年 安静時fMRI (resting state fMRI)すなわち認知課題を遂行せず、安静時に撮像するfMRIを用いて、脳領域間の機能的結合(functional connectivity)の測定が可能であることが報告され、脳は安静時も休止しているのではなく、絶えず自発的な神経活動は行っており、それに基づくBOLD信号の揺らぎが生じ、その揺らぎに着目すると異なる領域間の自発的神経活動の相関関係を機能的結合と呼び、領域間の機能的なコミュニケーションを反映するものと考えられている。安静時fMRIは、認知的あるいは身体的に課題遂行が困難な患者様の脳内ネットワークの検出に有用な手法と思われる。また、MRIでは分子拡散の異方性情報を使って神経繊維追跡を行いtractography (DTI)を作成することも容易に行えるようになってきた。筆者は1991年より分子拡散を用いた脳疾患病態解析の分野での研究、発表を多数行ってきた。一方、日常リハビリテーションの現場では、完全麻痺を有する症例でも、装具装着し、積極的立位・歩行訓練を継続することにより、動作能力の改善を獲得することは稀ならず経験する。また高次脳機能についても、例えば半側空間無視など、リハビリテーションの課程で改善が見られる症例も臨床現場で経験する。すでに損傷を受けた神経細胞の再生は一般的に困難と言われてきたが、ここ数年、脳内ネットワーク再構築に関する報告もなされはじめてきている。しかしながら、まだ報告は少なく、高次脳機能を含めた回復過程における新たな脳内ネットワークの構築の関与の可能性など、リハビリテーションの効果の科学的解明に関する研究はまだ多くは行われていない。

(目的)

脳血管障害患者のリハビリテーションによる機能回復課程において、積極的装具療法による歩行機能を中心とした運動機能の改善と脳内ネットワークの変化との関連を検討する。また、半側空間無視など視空間認知の障害の回復過程にも注目し、認知機能の改善と脳内ネットワークの変化との関連についても検討する。

(対象および方法)

当院回復期リハビリ患者様に対して、回復期病棟入院時および退院前に3テスラMRI装置を用いてfMRIおよびDTIを撮像する。通常の病態把握のために行う一般的な検査に加えて行うため、10分間程度の追加を加えるのみで終了する。後日、fMRI解析は起点相関法 (seed-based correlation method)ないしは独立成分分析(independent component analysis)で施行し、DTI解析ではtractography作成を行って検討する。解析は明治国際医療大学(京都)および自然科学研究機構生理学研究所(岡崎)准教授 福永PhDとの共同研究として行う。

②回復期リハビリテーション病棟における運動・栄養療法が筋量および日常生活動作能力に及ぼす影響

1.高齢大腿骨頸部骨折患者

大腿骨頚部骨折は高齢者の筋力・筋量・骨密度低下が原因で起こり、骨折治療による手術侵襲・安静・低栄養で筋力・筋量低下がより一層増強されるため、骨折術後のリハビリテーションでは、筋量増加目的の運動・栄養療法が必要である。効率的な術後リハビリの為に運動量と栄養量の設定が必要となるが、その基礎データとなる高齢大腿骨頸部骨折患者の安静時代謝量・運動療法時の1日必要エネルギー量は不明であり、積極的な運動療法と栄養療法時の安静時代謝・筋量・運動機能の推移を測定した研究が全くない状況であり、明らかにしていく必要がある。

この研究では、安静時代謝量を測定した上で、1日必要エネルギー量を算出し、運動療法に階段昇降などを付加することによって、筋肉量・栄養状態・歩行能力などがどの様に推移するかを検証する。

2.脳血管障害片麻痺者

脳血管障害後の身体活動量低下は,再発を含めた新たな血管イベント発症を増大させると報告されている。しかし、脳血管障害後の10%は完全回復するものの,25%が軽度ADL低下,40%が中等度から重度ADL低下,10%が介護施設入所,15%が死亡とされており,脳血管障害後、ほとんどの患者の身体活動量が低下していると考えられる。このため、脳血管障害後に積極的な運動療法を行い身体機能の改善を図る必要がある。しかし、歩行を含めたADL改善は,発症後12.5週以内にそのほとんどがピークに到達すると報告されているものの、機能回復期に筋力や歩行能力が改善するのに適切な運動方法や運動量・栄養量については、明らかになっていない。この研究では、脳血管障害後早期に階段昇降を運動療法に付加することによって,骨格筋量の増加に関与し,歩行機能,ADL機能の改善に結びつくと考え、定期的に筋力・歩行能力・日常生活動作能力を測定し、その効果を検証している。

③急性期脳卒中患者に対する早期リハビリテーションの取り組み

(背景)
 急性期脳卒中における早期離床は、廃用症候群を予防し歩行能力や日常生活動作の向上に寄与することが多くのガイドラインで推奨されている。本邦の脳卒中治療ガイドラインにおいても、発症後早期から積極的なリハビリテーションを行うことが強く推奨されている。過去の研究では発症24時間以内に座位、立位などのリハビリテーションを開始し急性期の訓練量を多くしても死亡率は同等で、早期に歩行が可能となり、3ヵ月後の日常生活動作が良好であった。一方、発症24時間以内に離床した群において 3ヵ月後の転帰不良例の割合が高く、対照群では有意な機能的改善を認めた。また、発症24時間以内の座位、立位、歩行は対照群(24〜48時間で離床)と比較して3ヶ月後の機能予後が不良傾向であったとの報告もあり、離床の時期や内容については幅広い見解があり意見の一致をみていない。つまり、急性期脳卒中に対する早期離床は離床の内容、量、頻度の定義が曖昧であり、いまだ強いエビデンスにより立証されているわけではない。脳卒中リハビリテーションの目的は基本動作および日常生活動作の自立であり、その中核である起立・歩行の獲得は重要である。その過程で抗重力位姿勢・重力負荷である起立は不可避の課題である。起立は脳卒中患者に限らず、すべてのヒトにおいて、動脈圧受容器反射や心臓肺圧受容器反射を作動させる刺激であり、臥床は起立耐性の低下を惹起することが知られている。脳卒中患者は運動麻痺を伴うため、自ら抗重力姿勢である起立をとることが困難な症例では、必然的に起立耐性の低下を招く。結果、長期臥床による影響として廃用症候群をもたらし、歩行や日常生活動作に大きな影響を与える。従って、発症早期より起立を行い、起立耐性の維持に加え廃用症候群を予防することは、その後の基本動作獲得や日常生活動作の自立に繋がる。さらに近年、急性期脳卒中患者に対し、低量、頻回に行うリハビリテーションが良好な転帰に繋がることが報告されている。しかしながら、発症後早期の起立に加え、低量、頻回に行うリハビリテーションの効果を示した研究は少ない現状である。
(目的)
 急性期脳卒中患者に対して機能回復の予後良好・不良にかかわらず、発症後早期に起立を開始する。また、起立翌日より低量、頻回にリハビリテーションを行い、機能予後や日常生活動作にどのような影響を与えるか検討する。
(方法)
 当院急性期脳卒中患者様に対して、医師と連携し安全管理下の基、発症後早期より起立練習を実施し、頻回にリハビリテーション(装具を使用した立位・歩行練習,日常生活動作練習,上肢機能練習)を行う。また、在宅復帰に繋げるため早期離床に伴い排泄動作の練習を行う。効果検証の指標には主にmodified Rankin Scale、 Barthel Index、Functional Independence Measure等を使用し、機能予後、歩行自立度、排泄関連項目を評価する。

④急性期脳卒中患者に必要な身体活動量を規定する

(背景)
 脳卒中リハビリテーションについて「脳卒中ガイドライン2015」や世界30か国の脳卒中ガイドラインにうち22か国で、発症直後からの廃用症候群予防を最大目標の一つとしている。急性期脳卒中患者では、身体活動の低下による廃用症候群が、起立性低血圧、循環血漿量減少、深部静脈血栓症、心肺機能低下などの合併症を招き、脳卒中発症3か月以内の死亡は半数が合併症に起因している。
身体活動の低下は、高齢や重症である脳卒中患者では、2~3日で交感神経活動を障害し、起立性低血圧や脳血液量の低下を引き起こす。また、2~4週間で循環血漿量は15~20%減少し、血液粘稠度増加により静脈血栓の危険性を高める。さらに、3週間の不活動で心筋の萎縮と循環血液量の減少により、健常な若年男性でも最大心拍数が26%減少し、最大酸素摂取量が28%低下する。実際、合併症による死亡の3分の1以上といわれる肺塞栓症を合併した例では、77.8%がベッド上生活で身体活動が低下していたと報告されている。また、急性期脳卒中患者の合併症は、生命予後だけではなく、機能予後や退院時の日常生活動作能力の低下をきたすともいわれている。
 このことから、脳卒中患者の生命予後や機能予後、退院時動作能力の向上を最大限に図り、高齢者の健康維持・増進による活力あふれる長寿社会を実現するためには、安全性を確認したうえで可及的早期に離床、セルフケア、立位・歩行などの身体活動を行い、合併症を予防する必要がある。
 しかし、急性期脳卒中患者において身体活動量と廃用症候群を定量的に評価し検討した研究は、見当たらず、その関連は明らかではない。
(目的)
 急性期脳卒中患者における実際の身体活動量の調査および身体活動低下を招く要因や廃用症候群との関連を明らかにすること。本研究の結果は脳卒中患者の機能予後向上に資するものと考える。
(対象および方法)
 当院急性期病棟入院中の脳卒中患者様を対象とする。
前述の通り急性期脳卒中患者の身体活動量を定量的に評価し廃用症候群との関連を検討した研究は見当たらない。その理由として、他の身体活動量評価に多く用いられている加速度計を用いた場合、急性期脳卒中患者の生活活動で大半の時間を占める「姿勢保持」や臥床などの「不活動」の評価が行えないことが挙げられる。
そこで本研究では、姿勢保持や臥床状態も評価可能な傾斜機能付き3軸加速度計(A-MES™)を用いて、研究の目的を達成しようとしている。

⑤物忘れ外来受診者の記憶機能の低下パターンの検討

(背景)
 記憶機能の低下、いわゆる物忘れは加齢に伴う機能低下のひとつであるが、この物忘れは症状の度合いによりしばしば日常生活に大きな支障を来す。ただし記憶機能の低下とひとことにいっても、様々な側面が存在することが知られている。記銘した時点から再生するまでの時間から、短期記憶と長期記憶に分けられる。前者はリハーサルを繰り返すことで記憶を保持する前段階の短期的な貯蔵庫に保持されている状態で、後者はその過程を経て長期的な貯蔵庫に保管され、脳機能の処理が異なるとされている。また記憶を呼び覚ます際に、自ら再生するのか、記銘した情報を他者から確認される再認であるかの反応様式によっても異なる。さらに前記のような記憶した過去の出来事を再生する回想的記憶とは異なり、明日病院を受診するなどの将来の行動に関する記憶が存在する。これは展望的記憶とされ、日常生活上に大きくかかわり、一般的な物忘れを指すことが多い。これらの記憶機能のそれぞれの側面における処理過程に関して健常者を中心に検討されている。
一方で、記憶機能の低下は認知症の中核症状のひとつであり、記憶機能障害の検出は画像診断とともに重要な診断基準のひとつに位置付けられている。この記憶機能を測定するために各種の神経心理学的検査が実施される。これまでに、各種の神経心理学的検査の結果から日常生活上の記憶障害を検出する有用性は検証されている。しかし、上記のような記憶機能の様々な側面に着目し、その低下するパターンを検討したものは十分に行われていないのが現状である。
(目的)
 記憶機能の幾つかの側面における低下するパターンを検出し、記憶機能の障害像および認知症の記憶機能障害と知的機能や注意機能との関係を明らかにすることを目的とする。
(対象および方法)
 当院、神経内科のもの忘れ外来を受診した患者様に対して、MoCA-J(Japanese version of Montreal Cognitive Assessment)、日本版リバーミード行動記憶検査(The Rivermead Behavioral Memory Test)、レーヴン色彩マトリックス検査(Raven’s Colored Progressive Materices)を実施する。これは認知症の診断に欠かせない神経心理学的検査で、神経内科より検査依頼がある通常診療内の検査である。このうち日本版リバーミード行動記憶検査の下位項目に関して項目間の因子分析から記憶機能が低下するパターンを抽出する。またMoCA-J、レーヴン色彩マトリックス検査の得点や認知症の有無との関係を分析し、記憶機能障害との関連を検討する。

平成28年度業績

総説(日本語)

著者 タイトル 掲載誌名
掲載号等・掲載年
惠飛須俊彦、福永雅喜 Functional connectivityによる脳血管障害回復期の評価 Clinical Neuroscience 2016
34(6): 701-703

 

原著論文(日本語)

著者 タイトル 掲載誌名
掲載号等・掲載年
平沢良和 梅本安則 当院に教育入院をした薬物未治療の2型糖尿病患者のHomeostasis model assessment – insulin resistanceと6分間歩行試験の関連 理学療法科学
31巻3号 399-403 2016

 

学会発表および参加実績

会名称 参加形態・発表テーマ 発表者
日時 場所
The 11th IDF-WPR congress 2016 & 8th AASD scientific meeting Skeletal muscle quality assessed by echo intensity is associated with muscle strength in patients with type 2 diabetes Yoshikazu Hirasawa, Ryosuke Matuski, Akira Hotta, Masahiko Kusaba, Hiroshi Yamamoto, Toshihiko Ebisu, Takeshi Kurose, Yutaka Seino
2016年10月27日~30日 Taipei
The 11th IDF-WPR Congress 2016 & 8th AASD Scientific Meeting Inverse Association of insulin Resistance with 6 Minute Walk Distance in Japanese Patients with Type 2 DiabetesCharacteristics of Type 2 diabetes patients with low aerobic exercise capacity Ryosuke MATSUKI,Yoshikazu HIRASAWA, Akira HOTTA, Hiroshi YAMAMOTO, Masahiko KUSABA, Toshihiko EBISU, Takeshi KUROSE
2016年10月27日~30日 Taipei
第53回日本リハビリテーション医学会学術集会

回復期脳卒中患者における半側空間無視と画像所見との関連

惠飛須俊彦、福永雅喜
2016年6月9-11日 京都
第41回日本リハビリテーション医学会近畿地方会学術集会 脳卒中回復期における安静時機能的MRI(fMRI)による評価の試み 惠飛須俊彦、福永雅喜、河崎敬
2016年9月3日 大阪
第42回日本脳卒中学会学術集会 安静時fMRIとDTIを用いた脳卒中回復期のfunctional connectivityに関する評価の試み 惠飛須俊彦、福永雅喜、松浦豊史、戸村直也
2017年3月16-19日 大阪
第59回日本糖尿病学会年次学術集会 2型糖尿病患者の超音波画像の筋輝度に及ぼす因子について 平沢良和 松木良介 山本洋司 草場正彦 堀田旭 梅本安則
2016年5月19-21日 京都
第49回日本作業療法学会 肥満を合併した2型糖尿病患者の超音波検査による筋輝度と有酸素運動能力の関係 松木良介,平沢良和,梅本安則,惠飛須俊彦,矢部大介, 黒瀬健,清野裕
2016年5月19-21日 京都
第51回日本理学療法学術大会 2型糖尿病患者の膝伸展筋力と超音波画像による筋輝度との関連 平沢良和 松木良介 草場正彦 堀田旭 山本洋司 惠飛須俊彦 黒瀬健
2016年5月27-29日 札幌
第51回日本理学療法学術大会 Lateropulsion症例の姿勢動揺に対する直流前庭電気刺激の即時的効果 尾崎新平, 草場正彦, 植田耕造, 宮本定治, 惠飛須俊彦
2016年5月27-29日 札幌
第28回大阪府理学療法学術大会 男性2型糖尿病患者の6分間歩行距離と超音波検査による骨格筋の筋輝度との関連 平沢良和 松木良介 山本洋司 草場正彦 堀田旭 惠飛須俊彦 黒瀬健
2016年7月10日 大阪
第4回日本糖尿病療養指導学術集会 “楽らくボクシング”の体験アンケート 平沢良和 松木良介 山本洋司 草場正彦 堀田旭 惠飛須俊彦 黒瀬健
2016年7月23-24日 京都
第53回日本糖尿病学会近畿地方会 週女性2型糖尿病患者の6分間歩行距離と超音波検査による骨格筋の筋輝度との関連 平沢良和 松木良介 谷名英章 大木敦司 惠飛須俊彦 黒瀬健
2016年11月20日 大阪国際会議場
第20回日本病態栄養学会年次学術集会 高齢2型糖尿病患者における サルコペニアの有病率とインスリン分泌、 食事摂取量、運動習慣との関連について 平沢良和 松木良介 谷名英章 大木敦司 惠飛須俊彦 黒瀬健
2017年1月13-15日 京都
20回日本病態栄養学会年次学術集会 2型糖尿患者における肥満の有無が運動耐容能に及ぼす影響 松木良介,平沢良和,大木敦司,谷名英章,宮本定治,惠飛須俊彦
2017年1月13-15日 京都
第57回日本神経学会学術大会 視覚探索課題に加え頸部電気刺激が左半側空間無視患者の歩行に与える影響. 尾崎新平, 草場正彦, 宮本定治, 濱野利明, 惠飛須俊彦
2016年5月18-21日 神戸
第14回日本神経理学療法学会学術集会 プリズムアダプテーションが左半側空間無視の方向性注意障害に有効であったが空間性記憶障害に効果を示さなかった一症例 尾崎新平, 草場正彦, 植田耕造, 宮本定治, 惠飛須俊彦
2016年11月26-27日 仙台
第66回日本体質医学会総会 体質改善を目指した運動療法指導〜2型糖尿病患者の有酸素運動能力と体組成の関係〜 松木良介,平沢良和 浅井哲也 黒瀬健
2016年9月3-4日 和歌山
第44回集中治療医学会学術集会 ICUにおけるリハビリテーションプロトコルの導入が早期離床とADLに及ぼす影響 松木良介,児島範明,堀田旭,大浦啓輔,尾崎泰,森沢知之,端野琢哉
2017年3月9-11日 札幌

平成27年度業績

論文発表

著者 タイトル 掲載誌名
掲載号等・掲載年
平沢良和 女性2型糖尿病患者の肥満の有無によるインスリン抵抗性と骨格筋量指標との関連性 大阪府理学療法士会誌
44・33-38(2016年)
浅井哲也, 松木良介, 平沢良和, 堀田旭, 宮本定治, 梅本安則, 田中永昭, 恵飛須俊彦 ボクシング動作を取り入れた運動プログラム”楽らくボクシング”の健常成人男性における運動時酸素摂取量と消費エネルギーでの運動強度の検討 関西電力病院医学雑誌
47・27-32(2016年)
平沢良和, 山本洋司, 草馬正彦,堀田旭, 恵飛須俊彦 糖尿病患者に対する運動療法チェックテストの試み 関西電力病院医学雑誌
47・33-41(2016年)
成原徹, 平沢良和, 山本洋司, 渡辺広希, 片山幹 後十字靭帯付着部剥離骨折を伴う脛骨高原骨折術後の理学療法経験 関西電力病院医学雑誌
47・43-49(2016年)

 

学会発表および参加実績

会名称 参加形態・発表テーマ 発表者
日時 場所
World Confederation for Physical Therapy Congress 2015 Physical Therapy for Fractures of the Proximal Femur, Femoral Shaft and Distal Femur: A Rare Case Report Hiroshi YAMAMOTO, Yohei KUBORI, Yoshikazu HIRASAWA, Yasunori UMEMOTO, Keiji FUJIO
2015年5月3日 Singapore
World Confederation for Physical Therapy Congress 2015 Inverse Association of insulin Resistance with 6 Minute Walk Distance in Japanese Patients with Type 2 Diabetes Yoshikazu HIRASAWA, Yohei KUBORI, Hiroshi YAMAMOTO, Ryosuke MATSUKI, Koki WATANABE, Masahiko KUSABA, Yasunori UMEMOTO
2015年5月3日 Singapore
第52回日本リハビリテーション医学会学術集会

急性期リハビリテーションで移乗・移動が修正自立した脳幹梗塞患者の身体活動

松本恵実, 草場正彦, 奈須亮介, 森 明子, 梅本安則, 藤本康裕
2015年5月28-30日 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
第52回日本リハビリテーション医学会学術集会 パーキンソン病患者における活動量計を用いた活動量と症状日誌によるon off時間の比較 奈須亮介, 草場正彦, 松本恵実, 梅本安則
2015年5月28-30日 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
第50回日本理学療法学術大会 2型糖尿病患者の超音波検査を用いた骨格筋の質の定量的評価とインスリン抵抗性との関連 平沢良和, 久堀陽平, 山本洋司, 松木良介, 渡辺広希, 草場正彦, 梅本安則
2015年6月6日 東京国際フォーラム
第50回日本理学療法学術大会 強制呼気筋の強度別筋活動パターンの解明 -無作為割付, シングルブラインドによる検討- 大木敦司, 松中千明, 野中紘士, 伊藤健一
2015年6月6日 東京国際フォーラム
第49回日本作業療法学会 ICUでの外界認識と意志疎通に着目した介入がADLを改善させた一例 児島範明, 松本恵実, 梅本安則, 山上敬太郎, 端野琢哉
2015年6月19-21日 神戸ポートピアホテル・神戸国際展示場
第49回日本作業療法学会 脳卒中片麻痺にともなう肩関節亜脱臼に対する簡易スリングを使用し自己管理可能となった症例 荒木正人, 梅本安則
2015年6月19-21日 神戸ポートピアホテル・神戸国際展示場
第16回日本言語聴覚学会 様々な嚥下障害を合併した喉頭温存下咽頭部分切除術,遊離空腸再建術後患者の一例 符田かおり, 井上雄太, 和田忠彦, 梅本安則
2015年6月26-27日 仙台国際センター
第7回日本下肢救済・足病学会学術集会 男性2型糖尿病患者の足関節背屈可動域に影響を及ぼす因子についての検討 平沢良和, 山本洋司, 松木良介, 草場正彦, 堀田旭, 梅本安則
2015年7月11日 パシフィコ横浜
第27回大阪府理学療法学術大会 女性2型糖尿病患者の肥満の有無によるインスリン抵抗性と骨格筋量指標との関連 平沢良和, 松木良介, 山本洋司, 草場正彦, 渡辺広希, 久堀陽平, 梅本安則
2015年7月20日 大阪国際会議場
第27回大阪府理学療法学術大会 週6回以上の集中的階段昇降練習が骨格筋量を増加させた高齢大腿骨頸部骨折患者の一例 大木敦司, 谷名秀章, 堀田旭, 大古拓史, 梅本安則
2015年7月20日 大阪国際会議場
第3回日本糖尿病協会療養指導学術集会 糖尿病患者に対する運動療法チェックテストの試み 平沢良和, 松木良介, 山本洋司, 草場正彦, 堀田旭, 梅本安則
2015年7月25日 国立京都国際会館
第43回近畿・糖尿病の自己管理を考える会 1型糖尿病患者の骨格筋量と低血糖を考慮した運動療法 平沢良和
2015年9月10日 オーバルホール
第70回日本体力医学会大会 大腿骨頸部骨折患者における運動療法が四肢筋量,窒素出納変化に与える影響 堀田旭, 谷名英章, 久堀陽平, 渡辺広希, 成原徹, 大古拓史, 森沢知之, 玉木彰, 梅本安則
2015年9月18日 和歌山県民文化会館
第70回日本体力医学会大会 高齢2型糖尿病患者に対するShort Physical Performance Batteryの有用性 平沢良和, 松木良介, 山本洋司, 草場正彦, 堀田旭, 梅本安則
2015年9月19日 和歌山県民文化会館
リハビリテーションケア合同大会 2015神戸 難易度を調整したセルフケア動作により低機能補助手となった重度脳卒中片麻痺患者の一例 金阪有紀, 飯山幸冶, 小猿純一, 寺内万弥, 宮本定冶, 梅本安則
2015年10月1-3日 神戸国際展示場
第2回サルコペニア・フレイル研究会 研究発表会 大腿骨頸部骨折患者における歩行速度と握力,筋肉量の変化 堀田旭, 谷名英章, 大古拓史, 森沢知之, 玉木彰, 梅本安則
2015年10月4日 伊藤国際学術研究センター
第25回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 肺切除術後のStair-Climbing Testと肺機能との関係性 久堀陽平, 松木良介, 森沢知之, 玉木彰, 梅本安則
2015年10月15-16日 東京ベイ舞浜ホテル
第31回日本義肢装具学会学術大会 GaitSolution付き短下肢装具により歩行時のエネルギー効率が改善した一例 谷名英章, 松木良介, 久堀陽平, 渡辺広希, 高崎盛生, 大東哲也, 梅本安則
2015年11月7-8日 パシフィコ横浜
第52回日本糖尿病学会近畿地方会 2型糖尿病患者の運動習慣の有無における筋輝度とインスリン抵抗性の関連 平沢良和, 松木良介, 山本洋司, 草場正彦, 堀田旭, 梅本安則
2015年11月14日 国立京都国際会館
第2回日本基礎理学療法学会学術集会・日本基礎理学療法学会第20回学術大会 合同学会 領域別ミニシンポジウム構造・機能・情報学領域「運動時の循環調節最前線:基礎研究から臨床への展開」 循環器疾患患者における運動時循環・呼吸調節異常 松木良介
2015年11月14-15日 神奈川県立保健福祉大学
神奈川糖尿病デー2015市民講演会 ブルーエクササイズって何?~理学療法士からのメッセージ~ 平沢良和
2015年11月15日 はまぎんホールヴィアマーレ
第55回近畿理学療法学術大会 発症48時間以内の早期起立が安全であった中等度意識障害を伴う右中大脳動脈領域広範囲梗塞の一例 浅井哲也, 山本洋司, 小森隆一, 松本恵実, 梅本安則, 宮原永治, 惠飛須俊彦
2015年11月21-22日 神戸国際展示場
第55回近畿理学療法学術大会 最重症COPD症例に対する運動療法の経験 -強制呼気の指導により労作時呼吸困難の改善が得られた1症例- 井上大輔, 松木良介, 尾崎泰, 伊東友好
2015年11月21-22日 神戸国際展示場
第55回近畿理学療法学術大会 くも膜下出血で発症した右椎骨動脈解離による四肢麻痺症例に対しての回復期リハビリテーションの経験 高田祐輔, 山本浩平, 森田祐介, 梅本安則
2015年11月21-22日 神戸国際展示場
7th The Asian Association for the Study of Diabetes Oxygen uptake at anaerobic threshold in patients with obese Type2 Diabetes Mellitus Ryosuke MATSUKI, Yoshikazu HIRASAWA, Yasunori UMEMOTO, Toshihiko EBISU, Daisuke YABE, Takeshi KUROSE, Yutaka SEINO
2015年11月21-22日 HongKong
7th The Asian Association for the Study of Diabetes Echo Intensity is Associated with Insulin Resistance in Patients with Type 2 Diabetes Yoshikazu HIRASAWA, Ryosuke MATSUKI, Hiroshi YAMAMOTO, Masahiko KUSABA, Akira HOTTA, Yasunori UMEMOTO
2015年11月21-22日 HongKong
第35回近畿作業療法会 筋腱移行部断裂に対して術後早期運動療法を適応したSpagetti wristの一症例 真島洋平, 児島範明, 宮本定治, 恵飛須俊彦, 富田 浩一
2015年11月22日 京都府民総合交流プラザ京都テルサ
第56回日本肺癌学会 肺切除術後のExercise Induce Desaturationに対する異なった術前運動負荷試験の影響 松木良介, 久堀陽平, 堀田旭, 尾崎泰, 森沢知之, 梅本安則, 舘秀和, 田中亨, 恵美須俊彦
2015年11月26-28日 パシフィコ横浜
糖尿病予防キャンペーン西日本地区in徳島 簡単にできる 座りながらブルーエクササイズ 平沢良和
2015年11月29日 徳島JA会館
第103回日本神経学会近畿地方会 同側性模倣性連合運動が認められた脳腫瘍患者の一例 草場正彦, 尾崎新平, 松本恵美, 田中春美, 高崎盛生, 恵飛須俊彦
2015年12月12日 大阪
第19回日本病態栄養学会年次学術集会 2型糖尿病患者のインスリン分泌能と骨格筋量指標との関連 平沢良和, 松木良介, 山本洋司, 草場正彦, 堀田旭, 梅本安則
2016年1月10日 パシフィコ横浜
第19回日本病態栄養学会年次学術集会 運動療法のすすめvol.2.およびvol.3 浅井哲也, 松木良介
2016年1月10-11日 パシフィコ横浜
第7回大阪市北ブロック新人症例発表 右ヒラメ筋に対しPhenol Block を施注した右片麻痺患者の1症例 掛谷佳昭
2016年1月24日 大阪コロナホテル
第7回大阪市北ブロック新人症例発表 Pusher現象を呈した患者に体性感覚と視覚で垂直を認知させた訓練を実施した結果、移乗介助量が軽減した一症例 崎田佳希
2016年1月24日 大阪コロナホテル
第7回大阪市北ブロック新人症例発表 人工膝関節置換術後の可動域不良例に対する自転車エルゴメーター運動を主体とした理学療法の経験 中川達裕
2016年1月24日 大阪コロナホテル
第45回 日本慢性疼痛学会 脊髄刺激療後に有痛部位の前腕から手指に感覚脱失が明らかとなったCRPS患者の外来リハビリテーション 草場正彦, 田中益司, 恵飛須俊彦
2016年2月26-27日 佐賀
第一回日本心臓リハビリテーション学会近畿地方会 超音波検査による骨格筋の筋輝度と運動耐容能の経時的な変化 −慢性心不全の一症例− 松木良介, 尾崎泰, 堀田旭, 宮本定治, 梅本安則, 芝本恵, 浅田聡, 多田英司, 恵飛須俊彦, 石井克尚
2016年2月27日 京都テルサ
回復期リハビリテーション病棟協会 第28回研究大会 回復期病棟におけるパーキンソン病を合併した大腿骨頸部骨折患者のFIM効率 児玉夏帆, 久堀陽平, 平沢良和, 谷名英章, 梅本安則
2016年3月4-5日 沖縄コンベンションセンター
第80回日本循環器学会学術集会 入院期心不全患者におけるBMIと心臓リハビリテーションとの関連 尾崎泰, 森沢知之, 松木良介, 堀田旭, 恵飛須俊彦, 多田英司, 石井克尚
2016年3月18-20日 仙台

メンバー

部長 惠飛須 俊彦
副部長
研究員 尾崎 新平
研究員 大古 拓史
研究員 松木 良介
研究員 平沢 良和
研究員 宮崎 泰広
研究員 山本 洋司
研究員 松本 惠実
客員研究員