2017.12.08
アブダビ(アラブ首長国連邦:UAE)で開催されている世界糖尿病連合(IDF)世界会議2017 (National Exhibition Centre,2017年12月4-8日)において、清野裕所長が” Education and Integrated Care Award”を受賞しました。清野所長は世界糖尿病連合の西太平洋地区(IDF-WPR)議長を長年勤められ、アジアの糖尿病における教育や病態の解明、治療に対する貢献が評価され、授賞となりました。
【世界糖尿病連合(IDF)とは】
糖尿病についての研究および知識の普及を目指し、1949年ベルギーのブリュッセルに創立された。160カ国以上、200を超える糖尿病関連団体が加盟しており、糖尿病患者の治療および社会的、経済的地位の改善をはかるための活動を続けている。11月14日の「世界糖尿病デー」は、1991年にIDFがWHO(世界保健機関)と世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために制定し、2006年12月20日の国連総会において「糖尿病の全世界的 脅威を認知する決議(UN Resolution 61/225)」が加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定された。
IDF公式サイトはこちら→ www.idf.org
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在世界糖尿病联合(IDF)世界会议2017(National Exhibition Centre, Abu Dhabi (UAE), 2017年12月4-8日)上,清野裕所长获得了”Education and Integrated Care Award”奖项。清野所长多年来作为世界糖尿病联合组织西太平洋地区(IDF-WPR)的议长,因对在亚洲糖尿病方面的教育和病情的阐明及治疗中做出了卓越贡献,而被授予此奖项。对本院的亚洲人群来说是最为适合的糖尿病教育及治疗的领军人物。
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